6、7月の反省と今後の指針
久しぶりの更新となってしまいました…
というのも、6月から通常勤務が始まったうえに繁忙期と先輩職員の産休入りが重なり、体力・気力の限界で何もする気力がございませんでした。
社会人としての体力のなさを実感した日々でした。
ふ
一方で、世間はコロナとどう向き合っていくのか、その方向性を模索している段階です。
その動きを首都東京で迎えている身としては、雑感をまとめておくべきだと感じているところではありますので、項を改めて書き記しておきたいと思います。
さて、本題に入り、8、9月の勉強の方針を定めておきたいと思います。
資格
(1)税理士
税理士試験については、簿記論・財務諸表論の勉強を始めたいと思います。
一冊につき、半月ほどで終わる分量となっておりますが、仕事との兼ね合いでどうなることやら…
9月末までに簿財のテキストを2冊ずつ終わらせたいと思います。
↑これの2021年版が昨日出たので進めていきます。
(2)修士論文
修士論文については、時間的な面・経済的な面から少し難しいのかなと思い始めました。研究というものについての見通しが甘かったとしか言いようがありません。
現在のところの選択肢としては、もう一年休学を延期、もしくは退学のどちらかだと思います。正直税理士資格よりは優先度が低いため、こちらにウエイトを置くのは難しいのかなといった感じです。
政策研究
政策研究については、地方における農業振興に関して、農水省の白書及び果樹農業の振興を図るための基本方針から以下のようなことを考えました。
・日本農業の現状
高齢化の影響を受けた産業としての農業の縮小と日本全体の人口減に伴うマーケットの縮小から、海外マーケットを狙っているのが現状。しかし、そもそもそのような輸出の拡大という方針に耐えうる基盤がないため、伸びきれなかった。そのため、引き続き農業の大規模化を進め、意欲ある担い手による農業の発展を進めるとともに、最新技術を導入し、効率化を図るという方針。
・課題
①野菜にしても果物にしても、品数が足りず、思うような販売ができていないのが現状。原因としては気候の影響が大きな原因?どうにかして数を増やさないと輸出どころか国内でも不足するのでは?
②農業の大規模化は歓迎だが、その人はいつまで農業ができるのか。次の世代につながってくるのか。
③大規模化した農家と農協との関係はどのようなものになっていくのか。大規模農家に農協は必要なのか。
④大規模農家は地域コミュニティを担う存在になれるのか。いっそその地域の雇用をいくつかの農業法人が担っている的なコミュニティのあり方もあり?
教育については、教育の現状を把握するために以下の本を読むつもりではあるが、コロナ禍の前に出版された本であるため、状況は激変している。
出版された時期も考えると、教育格差という論点については以下の本が参考になるのではと考えています。